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下々の者へ(その940)

 投稿者:塩の字  投稿日:2009年 8月 8日(土)19時57分35秒
編集済
   益々昨今、“気軽に書き込んで下さいね!”じゃなくなってる気もするが、その類いの連中は無視しつつ、今年初めて「富岡市民プール」へ。例の“いがらし漫画家生活30周年記念Tシャツ”を下ろして着てったが、薄ウンコ色の地の色は気に入らないものの、首まわりはシャキッとしてるし、丈も余裕あって胴長初老男にもピッタリ(高崎のデパート「スズラン」で買った、エドウィンのクシャクシャTシャツより余程立派)。

 プールサイドで『ノディエ幻想短篇集』(岩波文庫)読了。面白い。挿し絵も雰囲気あり。ただその後読み出した、「日本特価書籍」のゾッキコーナーで買った、『ラジオドラマの黄金時代』(西澤實・河出書房新社)が、読む気が失せる内容。いい素材なのに。著者の文章及び発想がとにかく騒々しい(真空管が壊われたがごとし)。30ページ過ぎた辺から斜め読みにギアチェンジ(月に1〜2冊はこういう本が。先月だと『昭和歌謡映画館』)。帰りにレンタル屋で『ROME』の3、4を。東映タッチのエログロ度が次第に低下。真面目にやれ!(健さん風の口調で)

 体力の衰退と暑さで、東京堂の3階から足が遠のいているこの頃。エスカレーターで三省堂の4階に行く方が楽だし(無論、拙著が3冊共に常に揃ってるという、愛国的販売姿勢ヘの共鳴も大きい)。同店のカードにからめ取られてる面も。つい日特にない高額本は4階を中心に。しかも同階は趣味の映画書コーナーが充実。最近だけでも、『女の足指と電話機』『レニ・リーフェンシュタールの嘘と真実』『路面電車を守った労働組合』(これは地方書コーナー。難点もあるが楽しい1册)『映画論叢』21号他を。畠中おばさんトコじゃ『われらが古本大学』(なにわ塾叢書)くらい(最後の本、内容はいいのに、コ−ディネータ−と称して、関西大学教授の肥田晧三なる爺様がシャシャリ出て傍迷惑。20年も前の本だから、天牛新一郎と同じく死んでるか?)も少し涼しくなったら、また畠中観音も拝みに行こう。

 三省堂4階はカタログコーナーも充実。本欄でおなじみの、黒田寛一のイカしまくりパンフもまだ在庫あり。ただ宗教&カルト関係は「書泉グランデ」4階に負ける。そろそろ今月の、「池田大作より他に神はなし」の素材も買わなければ。新聞類も入手する必要が。潮出版の地下1階が、喫茶店「パンプキン」だった頃は、学会系新聞類も常備、便利だったが。当時は景気いい頃で、事務所泊まりの翌朝は、よくそこのモーニングを。上品な味だった(今は退屈な居酒屋チェーン店が)。

 先日のみちくさ市、義理で声を掛けていただいた、黒岩比佐子女史とフリーライターの貧乏振りの話をしていて、「黒沢さんはファッションモデルとかした方が、お金になるのじゃ?」とポロリ。セクハラの一種になるのか?そういやその前の、外市の売り上げまだもらってない。不精して取りに行かない俺が悪いのだが、今月は特に苦しいので、出向かざるを得ないな。ケチケチ生活の連続に、つい手取り8万前後だった(各種保険類一切なし)、遠山企画入社の77年頃を連想。ただ当時は今ほどみじめではなかった。それ以前の4年間の学生時代は、貧しいなんてモノじゃなかったから(たかり&もらい喰い生活の日々)。いい思いをした後の貧しさ、特に歳を取ってからのそれは、一際身にしみるものだ。入社直後に良く通った、中大生協のイワシ天丼、量が多くてうまかったな(遠い眼)。

 警察・検察・司法・マスコミによる冤罪被害者、菅家氏が弁護士宅から横浜のアパートでの生活を始めたと、NHKBS1のニュースが今夜盛んに報じる。典型的おべんちゃら報道。後で訴えたり個別批判はせず、我が局だけはお手柔らかにとの腹づもり。救えないクズ共。お前らがせねばならないのは、一方的な警察情報を垂れ流してた、自らの報道姿勢の検証と反省だ。調活費泥棒“野党専門”検察の藩塀、朝日、赤旗、そしてNHKにそれを求めるのは、吉原のソープで処女を見つけようとするに等しい愚行か?
 
話題を提供しよう!テーマスレ

(無題)

 投稿者:通りすがり  投稿日:2009年 8月 8日(土)05時06分28秒
  阿宮ってまだ生きてるんか?生きてても還暦間近のバハアだろ?  

下々の者へ(その939)

 投稿者:塩の字  投稿日:2009年 8月 7日(金)15時48分4秒
編集済
   『東方好色今風娘』(阿宮美亜・オークラ出版・93年12月刊)収録、「美肉色のペン先」より。

 初出は『漫画エキサイト号』(アミカル)。年度月号は不詳(調べりゃわかるが面倒)。ただ裏金警察が、行方不明の坂本弁護士一家は共産党シンパだからと、例によって真面目に捜査してない時点での、ビクビク発表だったのは事実(無論サリン事件以前)。小心者編集長は(塩の字)、拉致されるのではと極度に脅えたが、「エイヤッ!!」となぜか掲載。今考えると、漫画家も編集者も無防備すぎる。それに、当時は無事でも現在ではわからないのに。同書では、左翼が元気だった頃に果敢に極右エロ劇画を発表していた、阿宮女史の数々の傑作が満喫できる。昨今のオークラ出版のカップ麺(中国製)右翼振りとは根性、及び美学、品性が根本的に異なる。今は喰えてるのか阿宮?
 

下々の者へ(その938)

 投稿者:塩の字  投稿日:2009年 8月 4日(火)16時28分23秒
編集済
   「岩波ホール」で上映が始まった『ポー川のひかり』は、半立ちのまま射精しちまった初老男のペニスように、生ぬるい中途半端な映画だったが、昨夜下版待ちの間に「神保町シアター」で観た『鶴八鶴次郎』は、評判通りの一作。1回観たような気でいたが、『歌行燈』と混同していた。成瀬巳喜男もだが、同じ映画監督でも東宝出身者は割と得。他社と比較して、プリントの保存率、状態が抜群だもの。かつてのエロ漫画界のように、生原稿自体を廃棄されちゃえば、後世の再評価も糞もない訳で(反省を込めて)。

『創価学会を折伏する!第二の坂本弁護士事件!!東村山市議殺人事件徹底糾弾』の表
紙。幸福の科学出版リバティ編集局編。1995年11月20日発行。定価650円。編集人・坂口竜勝。発行人・本地川瑞祥。昨今、整形味濃厚の選挙ポスター、及び極右路線でのみ話題の幸福の科学にも、元気のある時代があったのですね。新興宗教に歴史あり。
 

下々の者へ(その937)

 投稿者:塩の字  投稿日:2009年 8月 2日(日)10時06分22秒
編集済
   早く事故でくたばれよと、善良な市民なら誰でもが思う、単なる“宇宙観光客”若田光一の、英雄気取りの厚顔なはしゃぎ振り。ハリウッド映画での、悪意ある日本人へのパロディが、完璧に説得力を得てしまう、中川“アル中”昭一級の国辱の風景。この馬鹿は帰国に際しても、宇宙船まで自分が設計したような面をして、空港で投げキッスした田中絹代張りに、更に恥を重ねるのだ。アキノへ氏の銃弾よ、タイムマシンに乗ってこの馬鹿の頭部に回帰せよ!これまた平和を愛する市民の、率直な願いだろう。勿論、安倍晋三並みに空気というか、人の心が理解できない若田君は、このまま百まで生きるのだ。幸せで良かったね、ヘラヘラスーパー宇宙馬鹿君よ。

“「赤旗」7月5千部増 3カ月連続前進”。今朝の『赤旗』の一面だが、そんでなぜ都議選で5議席も減る?空の大砲を撃つ一方で、都議会では共産党がキャスティングボードを握ったと、石原知事の発言をうれしそうに報じる。大敗の単なる結果だろう?(責任ある総括はゼロの)返品6割5部のエロ漫画誌の編集長が、堂々と居座るに等しいが、同党ではこれが自然らしい。“日本の(自称)ナポレオン”が率いるカルト政党に後塵を拝する理由が、明確に露呈。有権者はちゃんと見ている。

 金曜日の夜は、新橋でタコ多田と立ち飲み屋で。随分と色んなタイプがあり、それぞれ繁盛。遅れてメディアックスの加藤も合流(以降座り飲み屋ヘ)。加藤がエロ漫画の全体的な歴史を書いたらと言うが、俺は自分が関知した人間や事件以外は全く興味ねえよと。そもそもそういう仕事は、より若くて、客観的な立場の者がしなければと、犯罪者顔のUーSENのアホ面など連想しつつ。タコ多田は南陀楼綾繁の悪口を盛んに吐きつつ、同量の賛辞を内澤旬子に捧げていた。朝日新聞出版のPR誌、『1冊の本』の連載、「身体のいいなり」のことも教えてやりゃ良かった。特に今回は、千駄木一箱古本市をめぐり、金銭感覚ゼロの豚夫に激怒、家出する下りが弱肉体的筆致で。関係者必読。けどこの豚夫にさえも経済観念がないと書かれる、山崎邦紀って一体…。その山崎もエロ劇画誌編集者時代に時々起用していた、江口渚が死んだと。下手だったが嫌みのない絵を(人柄か?)。ほんまりうのアシ出身だったと。俺は一切の面識なし。

 多田に、8月はアストラの奥山晶子と飲む予定なのだがと言うと、「行く行く俺も絶対!」と大乗り気。モテモテですね(ちっともうれしかないだろうが…)。そういや加藤の馬鹿も、上がり屋敷会館でのトークショーの打ち上げの際(武藤“パラシオン”良子との)、「僕も糖尿でほとんどアレは駄目ですが、君みたいな美人なら大丈夫!」と、奥山に血走った視線を向け、生臭い発言をしていたのを思い出す。モテモテ貧乏葬儀オンナ(6月の仙台出張も身銭)。

 ピッポさん、灼熱のみちくさ市では、ろくに話も出来ませんで。詩、数冊読んでるけど、ロングフェロー以降は印象に残るものは特に。ただ元詩人の富岡多恵子の旧刊『九つの小さな物語』(大和書房)、新刊『隠者はめぐる』(岩波書店)はいずれも充実(特に後者での本居宣長への強烈な皮肉が素晴らしい)。みちくさ市で800円で買った、『ああ、そうかね』(山田稔・京都新聞社)、出てるの全然知らなかった。当日の帰りに一気読み。著者が「拡声器騒音を考える会」の集まりに参加した事があると、初めて知った。今月は何もなくてやや寂しいけど、来月は外市、みちくさ市との波状攻撃。出品本に苦労しそうだが、俺は健全漫画本が少し出せそう。高崎行きだな今日は。
 

(無題)

 投稿者:ピッポレ  投稿日:2009年 8月 2日(日)09時31分29秒
  塩じい〜。最近よかった日本の詩、ある?
あ、こないだ、下北沢のほん吉でかった朔太郎の散文集『絶望の逃走』、面白かったよ。
ゲーテ、ディスってたけど…。

消去法(枝葉末節ビラビラ)毒舌芸、
もうろくづきん的、初老の味わいあって好きだけどなー。
 

塩山さんの

 投稿者:読者  投稿日:2009年 7月29日(水)22時01分8秒
  漫画屋無駄話の文章、「……じゃなく」「……でなく」を連発して話題を拡散させる日が多くなりましたが、塩山さんが年をとって衰えたように思えて寂しくなります。
人から聞いたところでは、警官や公務員の人も結構、このHPをこっそり見ているそうですが、読む人はみんな、塩山さんの理路整然として歯切れのいい、かつ含蓄のある毒舌を楽しみにしていますので、「これだけはみんなに伝えておきたい」という事柄に的を絞って、気迫のこもった主張を聞かせてほしいです。
 

下々の者へ(その936)

 投稿者:塩の字  投稿日:2009年 7月28日(火)13時16分7秒
編集済
   日陰の店頭を借りての池袋雑司ヶ谷、“みちくさ市”での25日の出店だったが、やはり疲れた。農作業より数倍後を引いた。仙台とほぼ同額の売上げがあり、月末を迎えて落ち目編集者も一息だが。初老性体力消耗に加え、今になるとカンビールに、ヤバい薬でも混入されてたかなとの疑惑も。今でも信じられないが、“極貧で情無用のたかり屋武闘派イラストレ−ター”武藤良子が、最近いい原稿料をもらったとかで、1本カンビールを差し入れてくれた。超高くつくに決まってるから、遠慮しようと思いつつも、つい暑さと卑しさで「どもどもども!」。後の情け容赦ない疲れから察するに、農薬でも入ってたんじゃとの疑いが濃厚。ピッポや豆チャンはそこまで出来ないが、武藤は絶対に“姦る”。あれでつまみまでもらってたら、もう俺も完璧に彼岸の人だったろう。

 我が父ちゃんほどじゃねえが、暑さでボケも進行。互いにデブってだけで、ヒゲ付きメガネの『HB』の橋本と、極右雑誌『W』のKを混同して話をするし。もう一組同様な真似してると途中で気付いたが、恐るべき事にそもそも両者が誰だったかも失念。混同した会話して、相手をとまどわせたのは理解。これじゃ南陀楼綾繁だ。出店場所の相向かいは、共産党の地区委員会みたいなトコ。みちくさ市にも参加、3冊100円で松本清張や新日本文庫を販売。都議選の惨敗にもめげずに、皆さん元気に古本売ったり、自転車でビラ配りに出たり。1人くらいは、「嫌記箱」にも足を運んで欲しかった。そして尋ねたかった。「説得力ない言い訳してる不破や志位に、下部の不満が爆発しないなんて、おかしいんじゃ?」と。3時頃、再び顔を出したWが言った。「共産党の前で、田母神さんや右翼系500円本売るなんて、度胸ありますね!」何だ、そのせいだったのか…。ちょいと陰に隠したが、右翼本は海野弘や内田百けん同様、良く売れた(商売に思想の貴賎なし)。

 28日。確か2度目は「並木座」で観たのだから、もう10数年前にはなる、昨夜の「神保町シアター」の『乱れる』。正直な所、「この程度の映画だったっけ?」。前回の時は館内のあちこちで、ハンカチで眼を押さえる中高年客や(男女を問わず)、俺を含む全観客を何かが圧倒するモノが。ところが今回は冷え冷え(俺もその1人)。東宝だからプリント状態もいいし、無論退屈ではなく、パンフで言う“メロドラマの極北”なのは事実だが、どうも嘘っぽい。前回は介護不要の戦中派パワーが、画面に共鳴したのか?(余波で俺も…)松山善三の脚本だから仕方ないが、義姉役の高峰秀子も義弟役の加山雄三も、人形のようだ(浜美枝のみは生き生き)。同じように3度目だった前日の、『女が階段を上る時』は、昔との落差を感じずに鑑賞出来た。あの感動は幻だったのか?

  30日。本欄にも画像機能があるとようやく気付いたので、漫画屋無駄話で盛んに話題にしていた、“マルクス級世界的反スタグル”著作集の、イカしまくりパンフ扉をアップ。いやあ、何度見ても決まってますぜ(中身はともかく…)。中身はともかく、リーフェンシュタール監督の『意志の勝利』(ナチス党大会のドキュメント映画)も、決まってるドコのレベルのカッコ良さじゃねえし。世間の表面的カッコ良さには全て御用心。

  机右下の空いてる部分に、旧式の小型テープレコーダーを配すれば、“聖なるイワシの頭”としては完璧だった。
 

どもども

 投稿者:いがらしみきお  投稿日:2009年 7月25日(土)18時52分38秒
  塩山さん、山崎さんと南陀楼さんのコラム掲載誌ありがとうございます。確かに山崎さんがウロたえるシチュエーション、女性の身勝手さについて詳しく知りたかったですね。南陀楼さんの蓮見シネフィル軍団への怒り、ごもっともだと思います。ワタシもなんだかあの辺の人たち好きじゃないです。南陀楼さんも映画館で寝てしまうそうですが、ワタシもそうです。家でDVDのパターンだと確実に寝てしまいます。塩山さんは寝ませんか。子どもの頃の映画の興奮というのもわかりますが、そういうものさえ磨耗してしまうワタシはやっぱダメなんでしょうね。もうゾンビがスーパーに行くみたいにして、シネコンに行ったりしてますが、仙台は他に行くところないですしね。
東京はいいなぁ。南陀楼さんの本を読むと、ほんとに東京を楽しんでる感じがします。ヘトヘトになりながら楽しんでるのかもしれませんが。
25日の古本市に顔を出したかったんですがね。今度行ったら、ピッポさんたちとスイーツ巡りする予定です。楽しみだなぁ、楽しみだなぁ。
 

(無題)

 投稿者:暇潰し  投稿日:2009年 7月21日(火)10時10分48秒
  なんで編集者とか漫画家ってDQNばっかしなのさ?  

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